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損害保険ジャパン日本興亜誕生

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http://archive.mag2.com/0001623213/index.html

2014年9月1日、損保業界に久方ぶりの業界再編が行われました。

株式会社損害保険ジャパン社と日本興亜損害保険株式会社の2社が合併し、「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」が誕生しました。
業界再編としては、あいおいニッセイ同和社が誕生した2010年以来となるのでしょうか。

既にテレビCMなどでも言われていますが、規模としては国内損保社の中で最も大きな損害保険会社となります。
*損害保険会社においては、「正味収入保険料」が一般企業における売上高に相当します。

合併会社の詳細は、以下のとおりです。
(同社公式ウェブサイト会社概要より抜粋)

・正式名称 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
・英語表記 Sompo Japan Nipponkoa Insurance Inc.
・創業 1888年(明治21年)10月
・資本金 700億円
・総資産(※1) 7兆989億円
・正味収入保険料(※1) 2兆821億円
・本社所在地 〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
・本社大代表 03-3349-3111
・取締役社長 二宮 雅也
・社員数(※1) 27,352名
・代理店数(※2) 61,633店
・国内拠点 営業部・支店-120、営業課・支社・営業所-557、保険金サービス拠点-332、海外拠点-32か国・地域・231都市

※1 2014年3月31日現在の損保ジャパン、日本興亜損保の単純合算
※2 2014年3月31日現在の損保ジャパン、日本興亜損保の委託代理店数

これまで損保業界のガリバーとして首位を守り続けてきた東京海上日動社の2014年3月末の正味収入保険料は1兆9663億円でしたので、単体の損保としては、最大となっています。

一方、国内損保社については、ホールディングスで比較もされることも一般的です。
ホールディングスベースで見ていくと、業界3番手の三井住友社(1兆3845億円)と第4位のあいおいニッセイ同和社(1兆1446億円)のMS&ADホールディングスが依然として最大となり、ここについては引き続き変わりはありません。

損保ジャパン日本興亜ホールディングスは、主力の損保ジャパン日本興亜社を始めとして、収益体制が弱いという課題があります。
今回の合併を機に体質改善を加速できるかが重要になってきます。

体質改善の一つには、損保事業を運営するにあたって掛かる費用の割合を示した「事業費率」の改善があります。

(損害率/事業費率)
損保ジャパン 64.6%/31.4%
日本興亜 67.8%/34.0%

東京海上日動 63.0%/30.2%
三井住友海上 65.1%/32.0%
あいおいニッセイ同和 65.0%/34.5%

事業費には、申込書や証券発行などに掛かる印刷費用や損害調査に掛かる費用、社屋等の物件費、従業員の給与、代理店手数料などがありますが、やはり合併に伴う人員削減は一定進められていくものと予想されます。

損保業界は製造業のような大規模なリストラなどはしてこなかったように感じます(小規模な希望退職は行われています。)。
国内損保事業の将来性を見据えた「抜本的」な改革が行えるかどうか、今後市場で勝ち残っていくための必須条件となることでしょう。

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Author:koala0724
縁あって保険業界に身を置いておりますが、本ブログを通じて一人でも多くの人々に保険の必要性、仕組み、業界の動向などを知ってただきたいと考えております。

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