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地震保険料率改定

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この7月から地震保険の保険料が改定となりました。

地震保険の料率は一定の期間で見直しがされますが、東日本大震災の後は見直しされておらず、今回初めての改定となりました。

未だ東日本の太平洋側を中心に余震が続いており、心の休まらない日々を送っています。
震災後、様々な研究機関からの発表でもありましたが、静岡から九州南方部海底を走る南海トラフ(*)による大地震が30年以内に60%~70%の確率で発生されると言われています。
*トラフとは、海底を走る大きな溝のことを言います。
その被害予想は実に死者数で5万人以上、経済損失は200兆円を超えるとも言われています。
規模としては東日本大震災の10倍近い被害になるとのことで、想像を絶するものがあります。

南海トラフに限らず、日本では毎日のように局地的に地震が発生しており、改めて地震大国であることを認識させられます。

さて、話が少し脱線しましたが、地震保険の保険料率が改定となり、山梨県を除く全ての地域で料率の引き上げとなりました。
引き上げとなった割合は地域によって差があり、最大で30%の引き上げとなっている地域も少なくありません。
大幅な引き上げにより、各家庭における負担はまた厳しいものになることが予想されます。

しかしながら、その一方で地震保険には割引制度があり、一部の適用条件を満たす物件については割引率が拡大しています。
具体的には、耐震等級2級、耐震等級3級、免震建築物の3つがそれぞれ割引率の拡大となっています。

・耐震等級2級 20%→30%
・耐震等級3級 30%→50%
・免震建築物 30%→50%

実はこの割引率の拡大によって、基本の料率の上がったもののトータルの保険料は下がった、といったケースもあります。

例えば、大阪府で地震保険金額1,000万円、木造(非耐火構造)のケース

1.建築年割引(1981年以降の建築)を適用[10%割引→10%割引]
<改定前>
1.88円/千円×(1-10%)=1.69円/千円
10,000千円×1.69円/千円=16,900円
<改定後>
2.44円/千円×(1-10%)=2.20円/千円
10,000千円×2.20円/千円=22,000円 *+5,100円(+30.2%)

2.耐震等級3級を適用[30%割引→50%割引]
<改定前>
1.88円/千円×(1-30%)=1.32円/千円
10,000千円×1.32円/千円=13,200円
<改定後>
2.44円/千円×(1-50%)=1.22円/千円
10,000千円×1.22円/千円=12,200円 *▲1,000円(▲7.6%)

なお、この新料率体系は7月1日以降に新規で契約した場合または既に加入済の場合は更新のタイミングから適用となります。

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koala0724

Author:koala0724
縁あって保険業界に身を置いておりますが、本ブログを通じて一人でも多くの人々に保険の必要性、仕組み、業界の動向などを知ってただきたいと考えております。

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